3/11 後楽園ホール

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メインは、昨年けがで世界タイトル挑戦が流れた福島 学 (JBスポーツ)選手の9ヶ月ぶりの再起戦。

タイ国バンタム級王者を相手に、内容が問われる試合でしたが、今ひとつ”パッ”としなかったようで・・・。しかし、人間的に凄く良いので、頑張ってほしいですね。

ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)への世界タイトル挑戦失敗以来、1年2ヶ月ぶりのリング復帰となる、トラッシュ・中沼(国際)選手。未だに世界ランキング”一桁台”に残っているのは、まか不思議と思うのは、私だけでしょうか。

相手は連敗中の比国ランカー、第2ラウンド左ボディ3発で簡単に3回ダウンしてKO。中沼選手の復調ぶりが、良く解らないうちに終わってしまいました。

コンビを組んでいたドリームジム・三浦会長の姿が、セコンドに無かったのが気になりました。当て付けな予想ですが、次戦でアット驚く世界挑戦なんかしたりして・・・。

その中沼選手の試合後、セミファイナルに協栄ジムの光永智博選手が出場し、日本S・ウェルター級7位・新井雅人(18古河)選手と対戦。

サウスポー同士、11勝(9KO)のファイター新井選手と、4勝は全てKO勝ちのアマ出身光永選手の対戦は、どちらにも決定的なチャンスは無く、勝負は判定へ。

77−76,78−76,79−74の3−0で、新井選手の手が上がりました。正直、1、2ポイント差は、光永選手には好意的な採点だと思います。

強打と、打たれ脆さを併せ持つ光永選手。今日は、豊富なアマキャリアを活かして、足とスピードで判定勝負の作戦だったのですが、接近戦での印象が悪く、ポイントが流れて行ってしまいました。

けっして勝てない試合ではありませんでしたが、もっと手数をまとめないといけません。”人が良い”光永選手、リングの上でもそのままやってしまったと言う感じですか・・・。

ラストラウンド、セコンドにハッパ掛けられて、ようやく接近戦でも積極的に打ちましたが、これをもう少し早くやっていれば、流れは変わっていたでしょう。

ファイターが下を向いて入って来るわけですから、アッパー打って、起きた所に返しの右フック。または、逆のパターンを打てが、セコンドの指示で、事実これは良く当たりました。

くっつかれれば、サイドに出るべき所を、押されて真っ直ぐ下がってしまい、その延長で、体が伸び切ったポジションでパンチを貰うカッコウになってしまいました。効かないパンチですが、見栄えが悪く、ポイントは流れます。

新井選手、左ボディを貰って脇腹、真っ赤になっていました。試合後、18古河ジムの長嶋会長「いやぁ〜腹、効いていたよ」と、大竹マネジャーに一言。

光永選手、頑張ったのは確かですが、チャンス(ランク入り)は何が何でも物にするぞという、攻撃的な”強い意志”を作る事も、トレーニングしていってほしいですね。技術はあるんですから・・・。

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このページは、BOXINGNAVIが2006年3月12日 15:33に書いたブログ記事です。

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