世界フライ級

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ふと手にしたボクシングマガジンが、74年2月号。あれから1年・・・、”大場政夫を求めて”と、特集されています。

23才の若さで、世界フライ級チャンピオンのまま突然事故死してしまった、大場選手。4度目の防衛戦、最強の挑戦者アモレスとの倒し倒されの死闘、最後の防衛戦となったチャチャイ戦での超逆転劇。

”永遠のチャンピオン”として、今でも古いファンの脳裏に記憶は残ります。

ハングリー、強気、一途、こんな言葉で大場選手は賞賛されています。世界フライ級王座に3度付いたチャチャイが語っています、「パンチが強いとかスピードがある、といった評価は結果であって、ボクシングの勝負の根本は動物的なカンである。その点で大場君は勝れた、というか偉大なファイターだった」

現代のフライ級亀田興毅選手も、この点では同じ物を持っていると思います。ボクシングは、”気持ち半分”。先日のボウチャン戦でもその違いは、十分見せつけました。

5月5日には、早くも次の試合が決まっています。戦法的には、ジャブは使わないというのが顕著に現れて来ています。今後、対戦相手側も研究してくるでしょうから、プレッシャーだけで詰められるものか、大いに興味が沸く所です。

先の試合では、ボウチャンの左ジャブ、アッパーを結構貰っていました。が、お構いなしにプレッシャーで潰しました。ボウチャン、右アッパー強く合わせてくれたら、もっと面白い試合になったのではと思います。

亀田選手、坂田選手とのガチンコスパーでも、左ジャブ、左右アッパーをかなり貰っていましたが、パンチの切れ、威力は、以前より数段アップしています。したがって、報道的には”その辺”が、ハデ取り上げられていました・・・。

”折れない心”を持つ坂田選手、最近はバランスが良くなり、アッパーがうまくなりました。WBCチャンピオン、ポンサクレックを意識して20日の試合はサウスポーとの対戦。

いつでも、どこでも、世界やれる準備をして練習に取り組んでいます。亀田選手が、同じ協栄ジムに入って来た事を”チャンス”として捕らえられる考え方も身に付けました。

パーラとの試合、第6ラウンド、ボディが効いたパーラを目の前にして、正直”焦って”しまったと、素直に振り返る坂田選手。外見とは違い、無骨な坂田選手 ですが、世界に通用するパンチ力はあります。

20日の試合、ぜひお楽しみに。

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このページは、BOXINGNAVIが2006年3月14日 17:17に書いたブログ記事です。

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