見事な試合でWBC世界フライ級新王者となった内藤大助(宮田)選手。早くも初防衛戦の対戦相手が、世間の注目を浴びている。
興毅は強気…俺は誰からも逃げへん(デイリースポーツ)
亀田兄弟の世界戦、日本人と対決も=協栄ジム会長(時事通信)
にわかにクローズアップされて来た内藤VS亀田戦。しかし、ポンサクレックもただ黙って引き下がる様子はない。
内藤選手は2試合のオプションをタイ側に握られているようだが、ルール上ダイレクト・リマッチはない。
ポンサクレック陣営の指名する相手との120日以内の防衛戦。
WBC1位はポンサクレックの後輩ポノムルンレック・クラティデーンジム。そして15位には、28日亀田大毅選手と対戦するファーペッチノイ・クラティデーンジムがいる。
宮田会長は、まずはタイに飛び、オプション譲渡の交渉を始めるようです。
対戦相手を義務付けられて、試合は日本で行なうのか。それとも自ら対戦相手を選ぶ事も可能になるのか。はてまた、タイに乗り込まなければいけないのか。

平成4年6月、ムアンチャイ・キテイカセムからWBCフライ級王座を奪った勇利アルバチャコフ選手は、10月後楽園ホールでの初防衛戦をクリアすると、翌年3月オプション契約でタイに乗り込み、見事に前王者の野望を打ち砕いて見せた。3度目が指名試合でした。
ポノムルンレックは、22才、18戦全勝10KO。5月ホームで日本の久高選手を10回判定に破っている。
だが、V17王者ポンサクレックが望むならば、その意思を最優先させるのだろう。が、一方で、ポンサクレック引退を示唆の情報もあり、正確な所はつかめない状況。
ポンサクレックも戦う事に疲れてしまったか。
気になる初防衛戦。ビジネスの成り行きに注目のWBC王座。
内藤選手とは、初めて獲得した日本タイトル初防衛戦で引き分けの記録が残る坂田健史選手。あれから6年経った。早いものです。
日本王座を争った同士が世界チャンピオン。いいですねェ〜。(~~)
ファンの期待は、未だ決着の付いていないA、C両王者同士によるタイトル統一戦という事になるが、両王者は先ずオプションを突破しなければならない。
坂田選手も、もう一度勝つと晴れて一本立ちの王者となります。内藤選手も2度の防衛戦を消化しなければならない。
「ファンあってのプロボクシング」
好カード実現へ、どちらも負けらない。
坂田選手載冠後、宮田会長からホールで声を掛けられた。
「坂田君、良かったですね。おめでとうございます」
内藤選手にも意地とプライド、譲れない心が芽生えたと察する事が伺える、坂田選手の載冠、初防衛の刺激。二人は1年違いの全日本新人王でもある。
アゴを割られた男と、最短KO負け男が、今、世界の頂点を極める。
努力とやる気だなァ。ボクシングは。
元日本王者の清水 精 氏が言っていました。
「有二(ガッツ石松選手)は、がんばってたなァ」
「あんなに努力するヤツはいないよ」
ガッツ石松選手も全日本新人王組である。しかも、敗戦を記録しながらの・・・。
新人王制度、日本ボクシング界のスタイルは間違っていない。ここを勝ち抜くハートがあれば、世界一の男になれるチャンスがある。
6連敗から新人王、その後も努力を続け日本王者になった選手の例もある。新人王出場選手の皆さん、気持ち新たに頑張って下さい。
毎日の、つまらない努力の先に栄光はある。いや、ありました。
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