昨日、神妙な表情でハワイキャンプに出発したWBA世界フライ級王者坂田健史(協栄)選手。10年経っても”地獄のハワイ・キャンプ”。決して楽しそうな顔になれないのは良くわかります。(~~)
同行の松崎博康選手は、マイペースを貫く所存のようだが、あんまり遅いとおいていかれます。罰則1周(約4キロ)追加もあるんですよねェ。食事後の痛い足を引きずりながらの散歩も、大変な苦痛になるでしょう。(~~)

ゴールで到着を待ってくれるのは、ゲータレードだけですよ。(~~)
「松崎、しっかりやって来いよ!」
「向こう付くのは夕方ですか?」
「朝だよ朝。早朝。成田飛び立って9時間後には、間違いなく走ってるよ」
ちょっと表情が曇った早大卒の松崎選手でありました。萩原先生は横で渋い顔。「坂田が速いの知ってるのかなァ」の声も。頑張ってもらいたい。
大晦日、坂田選手5度目の防衛戦のTV放映が、TBS18時からの生中継と内定した。これは大いに気合が入る。強力な裏番組が並ぶ中、日本テレビ系列の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! スペシャル」が30分遅れで放送される。
坂田 打倒ダウンタウンだ 大みそかに5度目の防衛戦(中日スポーツ)
坂田選手のグローブには、”TEAM CYBORG”としるされている。TBS系で02年10月から半年間放送された番組”サイボーグ魂”で、ダウンタウンの松本人志さん、千原ジュニアさんらにボクシング指導をしたのが大竹マネジャー。そんな縁で、今でも坂田選手を応援してくれている松本さんとジュニアさんです。

タイトル獲得直後の坂田選手とジュニアさん。
手に汗握る後半戦と重なるダウンタウンの番組スタート。指名挑戦者デンカオセーンは、初回から出て来る事が予想される。立ち上がりの一発は要注意。臆せず攻めきる事が出来るかチャンピオンという試合は、後半戦に勝負の大きな山がやってきそう。
地元を意識して固くなったりしたら怖い前半戦。これまで地元防衛戦で王座を失ったチャンピオンは、楽な挑戦者と見ていたケースが多い。先輩・具志堅用高選手も初の地元沖縄で王座を失った。前戦で苦戦したとはいえ、安全パイと見られていたペドロ・フローレス(メキシコ)。
柴田国明(ヨネクラ)選手も、地元で力が入ったのか、8位アルフレッド・エスカレラ(プエルトリコ)の右一撃であっけなく王座を失った。
★08・大晦日決戦!WBA世界フライ級王者坂田健史vs1位デンカオセーン・【オンライン購入】(送料無料)
「まさか世界チャンピオンとして地元で試合が出来るとは思わなかった」
国内関東エリア以外で戦った事はなく、いきなりの地元試合。しかも、相手は最強の挑戦者。だが、唯一の海外遠征となっているパリでは、パナマリングの救世主ロベルト・バスケス(パナマ)を相手に、異国を介せず、強い相手に臆する事無く戦う事が出来た。

派手に勝つすべはないが、強い相手には強い坂田選手である。天才トラッシュ中沼(国際)選手、ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)、バスケス。いずれも惜敗したが、黒星を喫した3人には全て借りを返した。理論、理屈では勝てないんですけどね。(~~)
カッコつけようとするチャンピオンではないので、地元ファンの為、TVで応援してくださる全国のファンの皆様の為に、出来る事は精一杯やる。その精神は間違いない。何もやらずにズルズルはありえません坂田選手。そこが強みでしょうか。
”ガキの使いやあらへんで!!”は、ボクシングが終わってからゆっくり観て下さい。松本さんもきっと応援してくれていますから。(~~)

16オンスのプライム・リブ。
ハワイキャンプで最初の笑顔が見れるのは、坂田選手の大好物、”16オンスのプライム・リブ”を目の前にした時でしょう。もちろんサラダにライスも平らげます。目一杯走って、目一杯食べる。
ロードワーク終えた後もそうですが、毎日のスパー、ミット打ちが終わった後は、息は荒く呼吸はハァー、ハァー。これは誰でも同じ。違うのは、力が付いて来たからといって、それを出さずに終わる事が1日もない。あるレベルに到達すると余裕を持つ事がいい事だと勘違いする輩がいるが、坂田選手にそのような考えはない。
昨日よりも今日。ダッシュの1本、1本も、毎日全て全力投球。結局、この積み重ねでしかありません。走ってひたすら肉。汗をかいては食べる。ハワイの気候は体の新陳代謝を高めます。
「坂田にも、もっといい目あわせてあげたいねェ」
しみじみとつぶやく事がある大竹マネジャー。後半戦、私も参加を予定しています。チャンピオンの更なる成長をお楽しみに。ご声援、よろしくお願い申し上げます。
同行の松崎博康選手は、マイペースを貫く所存のようだが、あんまり遅いとおいていかれます。罰則1周(約4キロ)追加もあるんですよねェ。食事後の痛い足を引きずりながらの散歩も、大変な苦痛になるでしょう。(~~)

ゴールで到着を待ってくれるのは、ゲータレードだけですよ。(~~)
「松崎、しっかりやって来いよ!」
「向こう付くのは夕方ですか?」
「朝だよ朝。早朝。成田飛び立って9時間後には、間違いなく走ってるよ」
ちょっと表情が曇った早大卒の松崎選手でありました。萩原先生は横で渋い顔。「坂田が速いの知ってるのかなァ」の声も。頑張ってもらいたい。
大晦日、坂田選手5度目の防衛戦のTV放映が、TBS18時からの生中継と内定した。これは大いに気合が入る。強力な裏番組が並ぶ中、日本テレビ系列の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! スペシャル」が30分遅れで放送される。
坂田 打倒ダウンタウンだ 大みそかに5度目の防衛戦(中日スポーツ)
坂田選手のグローブには、”TEAM CYBORG”としるされている。TBS系で02年10月から半年間放送された番組”サイボーグ魂”で、ダウンタウンの松本人志さん、千原ジュニアさんらにボクシング指導をしたのが大竹マネジャー。そんな縁で、今でも坂田選手を応援してくれている松本さんとジュニアさんです。

タイトル獲得直後の坂田選手とジュニアさん。
手に汗握る後半戦と重なるダウンタウンの番組スタート。指名挑戦者デンカオセーンは、初回から出て来る事が予想される。立ち上がりの一発は要注意。臆せず攻めきる事が出来るかチャンピオンという試合は、後半戦に勝負の大きな山がやってきそう。
地元を意識して固くなったりしたら怖い前半戦。これまで地元防衛戦で王座を失ったチャンピオンは、楽な挑戦者と見ていたケースが多い。先輩・具志堅用高選手も初の地元沖縄で王座を失った。前戦で苦戦したとはいえ、安全パイと見られていたペドロ・フローレス(メキシコ)。
柴田国明(ヨネクラ)選手も、地元で力が入ったのか、8位アルフレッド・エスカレラ(プエルトリコ)の右一撃であっけなく王座を失った。

「まさか世界チャンピオンとして地元で試合が出来るとは思わなかった」
国内関東エリア以外で戦った事はなく、いきなりの地元試合。しかも、相手は最強の挑戦者。だが、唯一の海外遠征となっているパリでは、パナマリングの救世主ロベルト・バスケス(パナマ)を相手に、異国を介せず、強い相手に臆する事無く戦う事が出来た。

派手に勝つすべはないが、強い相手には強い坂田選手である。天才トラッシュ中沼(国際)選手、ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)、バスケス。いずれも惜敗したが、黒星を喫した3人には全て借りを返した。理論、理屈では勝てないんですけどね。(~~)
カッコつけようとするチャンピオンではないので、地元ファンの為、TVで応援してくださる全国のファンの皆様の為に、出来る事は精一杯やる。その精神は間違いない。何もやらずにズルズルはありえません坂田選手。そこが強みでしょうか。
”ガキの使いやあらへんで!!”は、ボクシングが終わってからゆっくり観て下さい。松本さんもきっと応援してくれていますから。(~~)

16オンスのプライム・リブ。
ハワイキャンプで最初の笑顔が見れるのは、坂田選手の大好物、”16オンスのプライム・リブ”を目の前にした時でしょう。もちろんサラダにライスも平らげます。目一杯走って、目一杯食べる。
ロードワーク終えた後もそうですが、毎日のスパー、ミット打ちが終わった後は、息は荒く呼吸はハァー、ハァー。これは誰でも同じ。違うのは、力が付いて来たからといって、それを出さずに終わる事が1日もない。あるレベルに到達すると余裕を持つ事がいい事だと勘違いする輩がいるが、坂田選手にそのような考えはない。
昨日よりも今日。ダッシュの1本、1本も、毎日全て全力投球。結局、この積み重ねでしかありません。走ってひたすら肉。汗をかいては食べる。ハワイの気候は体の新陳代謝を高めます。
「坂田にも、もっといい目あわせてあげたいねェ」
しみじみとつぶやく事がある大竹マネジャー。後半戦、私も参加を予定しています。チャンピオンの更なる成長をお楽しみに。ご声援、よろしくお願い申し上げます。
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