世界Sフライ級王座統一戦、WBAスーパー王者&WBC王者のクリスチャン・ミハレス(メキシコ)vsIBF王者ビック・ダルチニャン(豪)の一戦は、1日米カリフォルニア州カーソンで行われ、ダルチニャンが9回KO勝ち。KOタイムは3分ちょうど。8回までのスコアはジャッジ三者が79−72でダルチニャンリードと一方的。
ミハレス、意外な王座明け渡しとなった。今後、どのような路線を歩むのでしょうか。
WBA世界Sミドル級12位アンドレ・ディーレル(米)vs同15位PABA王者ビクトル・オガノフ(ロシア)戦は、ディーレルが一方的に攻めて6回28秒TKO勝ち。空位のWBO北米Sミドル級王座を手に入れた。17勝(12KO)無敗。
同日ネバダ州ラスベガスで行われた、WBA世界Sフライ級暫定王者ホルへ・アルセ(メキシコ)vs15位イシドロ・ガルシア(メキシコ)のタイトルマッチ12回戦は、予想通りアルセの一方的勝利。4回48秒TKOで挑戦者を一蹴している。
さて、今後は正規王者名城信男(六島)選手との王座統一戦に挑むのかアルセ。名城選手も来春初防衛戦が予定されています。
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アルセと同じプログラムで行われたIBF世界フライ級タイトルマッチ、王者ノニト・ドナイレ(比)vs1位モルティ・ムサレーン(南ア)戦は、11ヶ月ぶりの王者が強く6回1分31秒TKO勝ち。ダルチニャンから奪った王座の2度目の防衛を果たした。
12月20日スイスで行われるWBA世界ヘビー級タイトルマッチ、王者ニコライ・ワルーエフ(ロシア)へ挑む挑戦者は、元王者のイベンダー・ホリフィールド(米)に決まった模様。噂には聞いていたが、46歳、一体どんなボクシングを見せてくれるのだろう。
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