11月16日(月)後楽園ホールで開催されるガッツファイティングで、3戦全KO同士の中村雅敏(協栄)vs在塚太一郎(伴流)戦が実現。”究極の4回戦対決”は、ポスターにも写真入りでアピール。
「Sバンタムで3勝してるんですけど、誰かいませんか?」
「うちにも3勝って子いますよ」
「3KOなんですけど」
「うちも一緒だからいいですよ」(~~)
これまで、バンタム級で戦って来た中村選手。対する在塚選手はSバンタム級。ウェイトは互いに歩み寄り、54.5キロ契約でまとまった。
「逃げられなきゃ、いいけどなァ」(~~)
「もう、BOXING EYE さんに出てましたよ」
「早いなそれは」(~~)
実は中村選手、”逃げられた”ばかりであった。(~~)
「誰かいないかァ」

具志堅選手と中村先生。
電話の声は大竹マネジャーの現役時代のトレーナーも務めた白井・具志堅Sジムの中村先生。
「3戦3KOでよろしかったら、うちはいつでもいいですよ」(~~)
「そうかァ。うちも3戦4KOでなかったらいいよ」(~~)
「じゃあ、決まりでいいですね」(~~)
アウンの呼吸で交渉はあっさり成立。他にも4回戦1試合がまとまった。
「中村、決まったからな。がんばれよ」
「さすがに中村先生。わかってるよ。4回戦のうちから、数字(戦績)ばっかり気にしててもしょうがないんだから」
上機嫌の大竹マネジャーであった。しかし、・・・。
「マネジャー、それまずいよ。強いんでしょう。・・・」
具志堅会長からお断りの電話。
「向こうから声かけといて、・・・」
「選手作るの、そんなに簡単じゃないよ」
来る話は拒まず。選手にやる気さえあれば、どこへでも出かけて行くし、急な話も受ける。だから、ピンチヒッターの依頼は自然と増えます。(~~)
ジム前で他ジムマネジャーの襲撃を受けた事もある大竹マネジャー。(~~)
「泣きつかれちゃって困っちゃたさー」(~~)
他ジムの興行であったが、8回戦の穴を協栄ジムからのピンチヒッターでまかなった。以来、この襲撃マネジャーの事は買っている大竹氏。思いは通ずるものである。
先日の静岡市の試合もピンチヒッターの依頼を受け、中田敏夫(協栄・1勝1敗)選手を、アマからプロ転向デビュー戦は78秒勝利の柘植雄季(駿河)選手と対戦させている。もちろん、「強い相手とやりたい」という本人の意志あっての事であり、練習はみっちりやっていた。
「協栄さん、強いんでしょ」
「うちは弱いですよ。心配だからセコンド二人つけなくちゃ」(~~)
★中田敏夫vs柘植雄季。映像。

敗れたとはいえ、最終回一矢報いた中田選手。悔し涙を忘れず、試合翌日から練習を再開している。負けたが、自信も付けた。何が足りぬか、心に響いたようである。”がんばれ飛雄馬”。(~~)
明日の後楽園ホール4回戦。コーチ義人(角海老宝石)vs小野木協栄(カナエ・協栄)戦も、BOXING EYE さんから『ホープ同士好カード実現』とされているのはうれしいですね。しっかり戦えると思います。
「選手作るのは簡単じゃないよ」
「坂田なんか。トラちゃん(中沼選手)に負けて、1年後にまたやるぞって言われた時、嫌だったろうなァ」(~~)
「好カード。番狂わせ。色々やって来ましたねェ」(~~)

渡嘉敷vs榊原。
渡嘉敷勝男vs榊原隆史(金子) 無敗の新人王との再起戦。
協栄・トーレスvs風来ゆうと(ワタナベ) アマから転向・無敗の挑戦受ける。
東京三太vs前田宏行(角海老宝石) 三太来日出来ず中止は残念。
勇利・アルバチャコフvs渡久地隆人(十番TY) 因縁対決は交渉が二転三転。
大和武士(ワタナベ)vs田島吉秋。加山利治(ワタナベ)vs中野吉朗。「うちは参加するだけ」のはずが勝利。
4勝(4KO)1敗の選手の相手を務める為、1勝5敗選手を連れての地方遠征。この時は1勝選手が地元選手を最終回KOしてしまった。プロモーターたる相手ジム会長さんは、「勝敗は時の運、仕方ないです。・・・・」。
「3戦3勝なんて毎年たくさん出て来るんだからさァ」
「そんなの気にしてたら世界なんていってられないよ」
11月16日(月)後楽園ホール。3戦全KO対決お楽しみに!
「Sバンタムで3勝してるんですけど、誰かいませんか?」
「うちにも3勝って子いますよ」
「3KOなんですけど」
「うちも一緒だからいいですよ」(~~)
これまで、バンタム級で戦って来た中村選手。対する在塚選手はSバンタム級。ウェイトは互いに歩み寄り、54.5キロ契約でまとまった。
「逃げられなきゃ、いいけどなァ」(~~)
「もう、BOXING EYE さんに出てましたよ」
「早いなそれは」(~~)
実は中村選手、”逃げられた”ばかりであった。(~~)
「誰かいないかァ」

具志堅選手と中村先生。
電話の声は大竹マネジャーの現役時代のトレーナーも務めた白井・具志堅Sジムの中村先生。
「3戦3KOでよろしかったら、うちはいつでもいいですよ」(~~)
「そうかァ。うちも3戦4KOでなかったらいいよ」(~~)
「じゃあ、決まりでいいですね」(~~)
アウンの呼吸で交渉はあっさり成立。他にも4回戦1試合がまとまった。
「中村、決まったからな。がんばれよ」
「さすがに中村先生。わかってるよ。4回戦のうちから、数字(戦績)ばっかり気にしててもしょうがないんだから」
上機嫌の大竹マネジャーであった。しかし、・・・。
「マネジャー、それまずいよ。強いんでしょう。・・・」
具志堅会長からお断りの電話。
「向こうから声かけといて、・・・」
「選手作るの、そんなに簡単じゃないよ」

来る話は拒まず。選手にやる気さえあれば、どこへでも出かけて行くし、急な話も受ける。だから、ピンチヒッターの依頼は自然と増えます。(~~)
ジム前で他ジムマネジャーの襲撃を受けた事もある大竹マネジャー。(~~)
「泣きつかれちゃって困っちゃたさー」(~~)
他ジムの興行であったが、8回戦の穴を協栄ジムからのピンチヒッターでまかなった。以来、この襲撃マネジャーの事は買っている大竹氏。思いは通ずるものである。
先日の静岡市の試合もピンチヒッターの依頼を受け、中田敏夫(協栄・1勝1敗)選手を、アマからプロ転向デビュー戦は78秒勝利の柘植雄季(駿河)選手と対戦させている。もちろん、「強い相手とやりたい」という本人の意志あっての事であり、練習はみっちりやっていた。
「協栄さん、強いんでしょ」
「うちは弱いですよ。心配だからセコンド二人つけなくちゃ」(~~)
★中田敏夫vs柘植雄季。映像。


敗れたとはいえ、最終回一矢報いた中田選手。悔し涙を忘れず、試合翌日から練習を再開している。負けたが、自信も付けた。何が足りぬか、心に響いたようである。”がんばれ飛雄馬”。(~~)
明日の後楽園ホール4回戦。コーチ義人(角海老宝石)vs小野木協栄(カナエ・協栄)戦も、BOXING EYE さんから『ホープ同士好カード実現』とされているのはうれしいですね。しっかり戦えると思います。
「選手作るのは簡単じゃないよ」
「坂田なんか。トラちゃん(中沼選手)に負けて、1年後にまたやるぞって言われた時、嫌だったろうなァ」(~~)
「好カード。番狂わせ。色々やって来ましたねェ」(~~)

渡嘉敷vs榊原。
渡嘉敷勝男vs榊原隆史(金子) 無敗の新人王との再起戦。
協栄・トーレスvs風来ゆうと(ワタナベ) アマから転向・無敗の挑戦受ける。
東京三太vs前田宏行(角海老宝石) 三太来日出来ず中止は残念。
勇利・アルバチャコフvs渡久地隆人(十番TY) 因縁対決は交渉が二転三転。
大和武士(ワタナベ)vs田島吉秋。加山利治(ワタナベ)vs中野吉朗。「うちは参加するだけ」のはずが勝利。
4勝(4KO)1敗の選手の相手を務める為、1勝5敗選手を連れての地方遠征。この時は1勝選手が地元選手を最終回KOしてしまった。プロモーターたる相手ジム会長さんは、「勝敗は時の運、仕方ないです。・・・・」。
「3戦3勝なんて毎年たくさん出て来るんだからさァ」
「そんなの気にしてたら世界なんていってられないよ」
11月16日(月)後楽園ホール。3戦全KO対決お楽しみに!
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