まさか!
あのホルへ・リナレス(帝拳)選手が初回KO負け。挑戦者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の左フック一発の前に、僅か73秒でWBA世界Sフェザー級王座を失った。
「会場静まり返りましたよ」
「左フックだったと思うんですがテンプル。右だと言う人もいて」
試合会場のジョー・ルイチュ さんから電話が入る。何かよっぽっどの事が起こったなと思ったら、リナレスのショッキングなKO負けのニュース。わが耳を疑ってしまいました。
ボクシングは怖い。

撮影、Sumio Yamada
「サルガドは前に出て打ってくるタイプのようですよ。パワー型」
「勝ちは動かないと思いますが、手を焼く事は考えられるかも」
「リナレスより大きいんだろ」
「ハイ」
「リナレスも打たれたら、脆いからなァ」
この一言は頭に引っかかりました。大きい、前に来る。それでも、このような結果になるとは予想だに出来ませんでした。昨年大晦日の坂田健史(協栄)選手の悪夢と重なります。
「笛木( 亮 ジャパンスポーツ)、リナレスだって貰ったら1ラウンドだよ」
ニューヨークへ帰られた山田純夫氏からも電話が入る。
「まさか負けるとは。それも初回KOなんて。ビックリしましたよ」
歓喜の涙にくれるサルガド。
「神に感謝します」
そして続ける。
「誰も自分を信じてくれなかったが自信はあった」
「彼は自分より未来を見過ぎたのではないか」
マネジャーとのトラブルから出世路線をはずれ、ブランクを与儀なくされたサルガド。そんなサルガドを挑戦者の地位に引き上げたのは、他ならぬゴールデンボーイ・プロモーションだ。

撮影、Sumio Yamada
デラホーヤの期待がプレッシャーになったか。
「普通に戦い。予期せぬパンチを貰ってしまった」
「今まで以上にチャンピオンになりたいという気持ちで頑張る。いつでも、どこでも、だれとでも戦う」
リナレス選手のこの言葉を信じ、カムバックロードを見守りたいと思います。
リマッチ希望。
それは、全てを賭けた勝負になりますね。
あのホルへ・リナレス(帝拳)選手が初回KO負け。挑戦者ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)の左フック一発の前に、僅か73秒でWBA世界Sフェザー級王座を失った。
「会場静まり返りましたよ」
「左フックだったと思うんですがテンプル。右だと言う人もいて」
試合会場のジョー・ルイチュ さんから電話が入る。何かよっぽっどの事が起こったなと思ったら、リナレスのショッキングなKO負けのニュース。わが耳を疑ってしまいました。
ボクシングは怖い。

撮影、Sumio Yamada
「サルガドは前に出て打ってくるタイプのようですよ。パワー型」
「勝ちは動かないと思いますが、手を焼く事は考えられるかも」
「リナレスより大きいんだろ」
「ハイ」
「リナレスも打たれたら、脆いからなァ」
この一言は頭に引っかかりました。大きい、前に来る。それでも、このような結果になるとは予想だに出来ませんでした。昨年大晦日の坂田健史(協栄)選手の悪夢と重なります。

「笛木( 亮 ジャパンスポーツ)、リナレスだって貰ったら1ラウンドだよ」
ニューヨークへ帰られた山田純夫氏からも電話が入る。
「まさか負けるとは。それも初回KOなんて。ビックリしましたよ」
歓喜の涙にくれるサルガド。
「神に感謝します」
そして続ける。
「誰も自分を信じてくれなかったが自信はあった」
「彼は自分より未来を見過ぎたのではないか」
マネジャーとのトラブルから出世路線をはずれ、ブランクを与儀なくされたサルガド。そんなサルガドを挑戦者の地位に引き上げたのは、他ならぬゴールデンボーイ・プロモーションだ。


撮影、Sumio Yamada
デラホーヤの期待がプレッシャーになったか。
「普通に戦い。予期せぬパンチを貰ってしまった」
「今まで以上にチャンピオンになりたいという気持ちで頑張る。いつでも、どこでも、だれとでも戦う」
リナレス選手のこの言葉を信じ、カムバックロードを見守りたいと思います。
リマッチ希望。
それは、全てを賭けた勝負になりますね。
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