輪島功一vs8時だョ!全員集合

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年末。WBC世界フライ級の新王者亀田興毅(亀田)選手は大変な人気である。V10王者長谷川穂積(真正)選手も、バラエティ番組出演では彼らしい個性を発揮していますね。(~~)

輪島功一(三迫)選手。


歌う曲は”炎の男”。  ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】

世界タイトルマッチのリング上で歌を披露したのは、この輪島選手だけだろう。

昭和46年(1971年)10月31日。飯場暮らしの28歳の青年は、ボクシングをはじめて3年で世界王座に駆け上がった。世界Sウェルター級王者カルメロ・ボッシ(伊)とのタイトルマッチは、「あれほど観客を笑わせた試合はない」と評されている。

カエル飛び。この試合で初めて見せた奇策は、すっかり固有名詞として独立したが、輪島選手がこれを思いついたのは、東京五輪金メダリストの先輩桜井孝雄選手の練習を見ていてというから面白い。

「”石”にかじりついても勝つ」が挑戦者の決意であった。


世界一の瞬間。  ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】

「あんなのボクシングじゃない」

呆然と新王者誕生を見つめるボッシ陣営の捨てゼリフであるが、ボクシングファンは新王者に大変厳しい言葉を贈っている。

「あれがボクシングなのか。あまりにも冒とくしている」

「彼のボクシングには真剣味がない」

「もうボクシングが見たくなくなった。あれで世界チャンピオンじゃ、何の価値もないではないか」

世界戦ラッシュであったこの年の秋。ボッシvs輪島戦はTBSで放映され、西城選手、大場選手をはるかにしのぐ視聴率31%を記録している。

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「輪島君はパンチもあるが、タレント的要素も持っている。テレビとは結論づければ娯楽です。茶の間にあのボクシングが受けたのはわかります」。これはTBSディレクター氏のコメントである。

評論家諸氏は、「いつまで持つかコミカル王者」と揶揄したが、王座獲得第1戦で人気者カシアス内藤(船橋)選手を7回KO。初防衛戦はドメニコ・チべりア(伊)を初回KO。2度目の防衛戦でマット・ドノバン(トリニダードトバゴ)を3回KOすると、歌ってしまいました。(~~)

3度目の指名挑戦者ミゲル・デ・オリベイラ(ブラジル)戦は大苦戦の末、引き分け防衛。ダウンしかかった際、相手の足にしがみついたり、”あっちむいてホイ”をやってみたり、リング上で大いにタレント性を発揮した王者は人気もうなぎのぼり。

昭和48年(1973年)。4度目の防衛戦、 龍 反町(野口)選手との戦いを前にTV出演も忙しいチャンピオンは、人気番組『8時だョ!全員集合』に出演。ドリフターズも圧倒してしまった。


まじめにやりながら笑わせる輪島選手。  ★携帯ストラップに→【ミニグローブ】

反町選手との親友対決を制した輪島選手は防衛を重ね、人気もグ〜ンとアップ。長続きしないといわれた世界チャンピオンの座は、日本記録(当時)の7度防衛にチャレンジするまでになった。

そして、輪島選手が本当の国民の人気を得るのはこの後になる。

「意識がある限り立ち上がる努力をしなくちゃいけない」

オスカー・ショットガン・アルバラード(米)。 柳 斉斗(韓国)との連戦での壮烈な負けっぷりと、奇跡のタイトル奪還劇。

「これが大和(日本人)魂です」

柳に勝ったリング上で叫んだこの言葉は、いつかリング上で言いたかったという。記憶に残る戦いを見せ、多くの感動を与えてくれた輪島選手は国民のヒーローであったと思います。

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このページは、BOXINGNAVIが2009年12月26日 13:05に書いたブログ記事です。

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