協栄vs具志堅・ザ・カンムリワシ・ファイト!

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12月2日後楽園ホールは白井・具志堅Sジム主催の第34回ザ・カンムリワシ・ファイト。協栄ジムの2選手が、V13王者具志堅用高会長氏の愛弟子と対戦した。

白井・具志堅ジム期待の17歳新垣翔太(2勝・1KO)選手は、協栄ジムの3戦3KO中村雅敏選手との対戦を回避。角海老宝石ジムのコーチ義人(2勝・1KO)選手との対戦が組まれた。

「正直、うちの方が弱いと思いますよ〜」(~~)

10月、小野木協栄(協栄)選手と対戦したコーチ選手は大変うまいボクシングをする好選手。初回からタイミングのよい左で、沖縄の新鋭の出鼻を押さえる。しかし2回、両選手が打ち気になったところで新垣選手の右ストレートがタイミングよく炸裂し、コーチ選手ダウン。

再開後、回転の速い猛烈な打ち合いを展開しホールを大いに沸かせたが、ここでバッティング。コーチ選手が左目上をカットしドクターチェック。ここで試合の流れは再び変わり、コーチ選手の左が再び試合をコントロール。

3回、4回もコーチ選手のうまいボクシングが冴えダウンを挽回。38−37が2者と38−38のスコアで判定勝ち。好試合でした。両選手の今後が楽しみです。

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第1試合。新井勇太(白井・具志堅S)vs山下了我(協栄)戦は、1戦1KO勝ち同士の対戦。初回からボディアタックは新井選手。山下選手のジャブは当たるが、その次の右ストレートがまったく出ない。

入場前、ヒルマ先生を相手に普通にワン・ツーは打っていたが一抹の不安はあった。デビュー戦もまっすぐは打たずに右はアッパー専門。まァ、これがはまってKO勝利したのだが・・・。

「おい、右真っ直ぐ打てよ!」

「真っ直ぐだよ、真っ直ぐ!」

「何だ教えてないのか。じゃあ、無理だな〜」(~~)

試合中もこんなジョークはしょっちゅうの大竹マネジャー。

「しょっちゅね〜」(~~)

こらえて苦笑いするばかりであります。

得意の右アッパーは当ったが、低いスタイルで前進する新井選手に起こされた格好の山下選手はポイントを奪えず、0−3判定負け。「今度はちゃんと右ストレート打ってくれよ」。

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白井・具志堅ジム期待の沖縄出身・江藤3兄弟 の末弟伸吾〔5勝(4KO)1敗〕選手は第6試合に登場。しかし、相手のタイ選手はオーバーウェイトの上、まったくやる気なし。初回からアッサリと2度ダウン。2度目のダウンは立ち上がるも、やる気なしでストップが当然の場面かと思ったが、浦谷レフェリーは試合続行。すぐに終了ゴング。

”もうちょっと位はやってくれよ”という感じか。だが、このタイ人は左肩の負傷を理由にリタイア。腕は上がって、回してたけれど、「痛くて出来ない」のなら仕方なし。厳罰もののタイ人相手に、伸吾選手は拍子抜けの6回戦初勝利。

しらけたムードで迎えたセミファイナル。長男光喜〔4勝(2KO)1敗〕選手と対戦するのは、協栄ジム橋本祥太〔7勝(3KO)2敗〕選手。具志堅会長の選手相手に2連続KO負け。江藤兄弟の双子の次男大喜選手には、2回でストップされている。

連敗後の今年8月。昨年度の全日本新人王・青野弘志(角海老宝石)選手を2回KOで降し、初黒星を擦り付けている橋本選手は、ハートがある選手。

青野選手との話も、”無敗”、”全日本新人王”という、「強い相手とやりたい」との事で実現した。今度の光喜選手との対戦も、「兄弟に借りを返したい」という強い気持ちでオファーを受けた。


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長身、好センスの光喜選手。橋本選手と向き合うと頭一つサイズが違う。上を打ち合っては勝てない。

「ああいう選手には前に出ないと勝てないからな。前に出ないと何にもしないで終わっちゃうぞ」

「腹だよ腹。下打ってけば、上は当るようになるから」

第1試合は青コーナー。橋本選手はコーナーを変えて赤コーナーから登場。なぜかというと、具志堅会長がそれだけお客さんを呼んでいるからという事になる。客席からは、「アッ、具志堅さんがいる」と、若い女性ファンの弾んだ声も。さすがに、具志堅伝説,です。(^^)


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赤コーナー下には、白井・具志堅ジム後援会の有力者が陣取る中で試合開始。前進する橋本選手だが、光喜選手の長い右ストレートを被弾する。もっとボディを打ちたい。

2回も同じような展開。しかし、橋本選手がボディを打ち始めた。一つ打てば明らかに動きが止まる光喜選手だが、崩すまでには至らない。長いストレートパンチをかいくぐり前進し、的のボディを狙う。試合は面白くなって来た。

「前に出ろ橋本!」

3回。ようやく左ボディが効果を表し始めた。初めて橋本選手にチャンスがやって来た。

「いいぞ橋本。もう一つ腹!」

後ろからは、「光喜、距離とって」の声が飛ぶ。

ロープ伝いに逃げる光喜選手を追う橋本選手。ダメージを感じ取った橋本選手が、打ち気に出て頭を上げた。刹那、光喜選手の右ストレートがカウンターでヒット。橋本選手ダウン。

「5秒で立ちますから」

橋本選手は土屋レフェリーにそう告げたと言う。しかし、次の瞬間「ストップ」のコール。「エッ!俺は立つって言ったのに・・・」。

「だけどなァ、すぐに立っちゃった方が良かったんじゃない」(~~)

「いや〜、しっかり休んで立とうと思って」

「そうだよなァ。昔は8カウントまで休んでろって言うのあったよなァ」

「5で立つって言ってるんだから、立てなかったら仕方ないですけど」

試合インターバル。レフェリーはさまざまな言葉で選手の意思、意識を確認する。これは各人様々で面白い。ダウンしてカウントしに来たレフェリーに、言葉を発するケースも珍しいとは思うが、ダウンした短い時間の中で、まだそれだけ意識がしっかりしているというように取ってほしかったところです。

試合は、大きく盛り上がってきた矢先でした。リングを降りる敗者には、勝者に負けない程の大きな拍手が送られた。これはうれしかったですね。

「橋本、勝たせたかったなァ」

「もうちょっとでしたけどね」

「悔しいなァ」

メインのOPBFj女子Lフライ級でチャンピオン菊池奈々子(白井・具志堅)選手が勝利すると、選手、トレーナー、後援会の面々を集めての祝勝会がもようされていた。

「具志堅さんは偉いなァ。ヨシッ、今度はやっつけよう」(~~)

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このブログ記事について

このページは、BOXINGNAVIが2009年12月 3日 12:25に書いたブログ記事です。

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