WBO世界バンタム級王座統一戦。正規王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)vs暫定王者エリック・モレル(プエルトリコ)の一戦は、WBO から入札が指令され、最低落札価格が10万ドルど設定されていた。
ニューヨークで開催された入札の結果は、トップランク社が10万2500ドルで単独落札した。
最低落札額10万ドルの根拠として、WBOが認定(長谷川戦以外)したモンティエル、モレルのそれぞれ直近3戦のファイトマネーが、WBO ホームページに公開されている。
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モンティエル。
長谷川戦、32万5千ドル。モラレス、シルバ戦が、それぞれ10万ドル。
モレル。
ペニャロサ戦6万ドル。08年ルイス戦(インターコンチネンタル)1万5千ドル。05年バス戦(北米)1万2千500ドル。
両選手のファイトマネー総額10万2千500ドル。取り分は8:2の割合。
トップランク社は、大いに儲かりそうな予感ですね。試合は、7月、もしくは8月中にも開催される。
時代は円高。32万5千ドルは、現在の日本では約3千万円ということになるが、ドル圏の選手にとっては凄い金額であると思います。最近では、亀田大毅選手と2戦連続タイトルマッチを行ったデンカオセーン・カオウィチット(タイ)が、ファイトマネー3千万円を超えるとマスコミ報道されていましたが・・・。
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さて、モンティエルvsモレル。
暫定王座に就いたペニャロサ戦は判定が割れる接戦だったモレル。距離を取るアウトレンジ戦法は、消極的との印象も残した。モンティエル戦でも戦い方は変わらないだろう。キャリア44戦KO負けはない。03年12月、ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)にWBA世界フライ級王座を奪われて以来の正規王座返り咲きなるか。
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正規王者が万全の体制でリングに上がれば、取りこぼしはないと見るが、強敵相手に勝った次の試合は中々難しいものである。実力者モンティエルには、そんなこと関係ないとは思いますが。アウトボクサー、モレルをどのように攻略するのか、倒してしますのか。これも興味深いカードです。
それにしても、10万2500ドルは安い。(@_@)
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